ロールス・ロイスが新しいトラベル・ヒュミドールを発表した。同社が販売する車と同様、その価格はどの競合他社よりも高い。実際、ロールス・ロイスの新しいヒュミドールの価格は、昨年アメリカで販売された新車の平均価格よりも高い。
[ux_image id="82774″].これは ロールス・ロイス・セラレット 技術的には、単なるトラベルヒュミドールではありません。アルミニウムのフレームは上部、左右両方に開きます。上部を持ち上げると、手吹き石造りのグラスが現れ、側面にはそれぞれ箱が入っている。ロールス・ロイスはこの製品をウイスキー用として販売しているが、もう一つの箱はスペイン杉で裏打ちされたトラベルヒュミドールで、葉巻4本用のスペースがある。ボトルホルダーは革張りで、トラベルヒュミドールにはアナログ湿度計が付いている。
価格は税抜き55,132 $。
[ux_gallery ids="82777,82778,82779,82775,82773,82771,82770″ columns="3″]ロールス・ロイスによると、このトップピースはテーブルとして機能するようデザインされており、プレスリリースによると、「屋外でのディナーパーティーのセンターピース」となる可能性があるという。オープンポアの黒曜石の突き板で作られ、ロールス・ロイスのアイコンであるスピリット・オブ・エクスタシーのロゴがあしらわれている。
[ux_image id="82780″].また、S.T.デュポンのアクセサリーもあります。セラレットにはロールス・ロイスのS.T.Dupont Ligne 2ソフトライターと、その特別バージョンと思われる シガーカッター から発売されています。これらのアクセサリーは、トラベル加湿器にマグネットで取り付けられる小さな円形の容器に収納されている。また、灰皿も磁石でくっつきます。
[ux_image id="82781″].ロールス・ロイスによれば、セラレットは購入者の仕様に合わせてカスタマイズが可能だという。セラレットは、世界中のロールス・ロイスのディーラーで購入することができる。
ロールス・ロイスがヒュミドールを提供するのは今回が初めてではない。現代において、ロールス・ロイスはさまざまな車種に加湿器を組み込んできた。その中には、リアシートのトレイに加湿器を取り付けたり、ロールス・ロイス・ファントムのグローブボックスに小型加湿器を取り付けるオプションも含まれている。
ロールス・ロイスは、シャンパン・チェストと呼ばれるセラレットの別バージョンも販売している。基本的なデザインは同じだが、シャンパンとキャビアを入れるように設計されている。
記事 チャーリー・ミナト